こんにちは!
今年に入りアメリカの指数「S&P500」が初年度から約18%程度下落してます。

Twitter上では、「下落に耐えられなくて売っ😭た」なんて人も増えてきました。
恐らく、下落相場はまだ始まったばっかりで、まだまだ下がると予想しています。
そこで今回は下落相場で売ってしまった人に、アドバイスをしていきたいと思います。
最近の相場で株を売った人へ
自分のリスク許容度を理解する
リスクとは振れ幅のことで、収益がマイナスに振れてしまった場合、どれくらいのマイナスまで受け入れられるかの度合いのことを「リスク許容度」と言います。
最近の相場で株を売ってしまった人は、自分のリスク許容度を理解できてなかったのでしょう。
コロナショック以降に投資を始めた人は、ずっと右肩上りの相場の株価しか知りません。
そのため、下がり相場を経験していない人が多いです。
投資を始めた当初は「下がっても大丈夫🤗」って思っていたのでしょう。
しかし、実際に下がり相場を経験して、目減りしていく資産を見て心穏やかに過ごせなくなって、株を売ってしまったのでしょう。
リスク許容度は人によって違います。
「30%下がっても平気!😉」って人もいれば、「10%下がっただけで、夜も眠れない😭」って人もいるでしょう。
まずは、自分がどの程度の下落まで耐えれることができるか知ることが大切です。
ちなみに私は30%程度の下落までなら耐えれると思います。
昔、FXをやっていたころ当たり前のように30%の暴落などしていました。
FXは株式以上に値動きが激しいです。
FXで値動きの激しさを経験し、自分のリスク許容度を理解することができました。
為替の値動きは全く読めませんし、FXをやることを人にはオススメしませんが、自分のリスク許容度を手っ取り早く知るためには最適なツールです(FXを勧めているわけではないです)
今回、株式を売ってしまった人は自分のリスク許容度を知れたいい機会だと思い、次に生かしていきましょう。
値動きに慣れよう
今年の相場は荒れそうな気はしています。
ますは、その中で投資を始め値動きに慣れましょう。
いきなり大金を投資するのではなく、例えば積み立てNISAの範囲内とかで毎月投資をして日々の値動きに慣れることから始めましょう。
今まで貯金しかしてこなかった人にとっては、日々値動きする資産額に慣れることが大切です。
貯金しかしてこなかった人は変化のない通帳に刻まれた数字しか知りません。
そのため、株式のように日々、価値が変わるものに慣れることが大切です。
もし、「日々の値動きが気になって仕方ない😥」って人は投資金額が多いです。
毎月積み立てをしなくてもいいので、まずは「1万円」など少額を投資して日々の値動きに慣れましょう。
株価を見ない
最後に投資をした後は、株価を見ないようにしましょう。
株価を見てしまうと、どうしても日々の価格が気になってしまいます。
それに、投資でいい成績を出したいのなら放置した方がいいです。
投資のパフォーマンスで一番良かった人は「亡くなっている人」なんて話もあります。

日々の価格を見てしまう人は、株価が見れないような工夫をし、数ヶ月に1回くらい見るのがいいでしょう。
終わりに 急がば回れ
投資を始めた人は金持ちになりたくて始めた人が多いでしょう。
30年後に1億円よりも、明日や今すぐ1億円欲しいものです。
その気持ちはわかります。
しかし、その焦った気持ちがあだとなり、自分のリスク許容度を無視して投資をしてしまったり、レバレッジをかけて下落相場で焦って売ってしまったりしています。
急いでお金持ちになりたい気持ちはわかりますが、リスクを取りに行った事でむしろお金が減って、お金持ちから遠ざかっていってしまっています。
急いでお金持ちになりたい気持ちはわかりますが、ゆっくりと焦らず投資をしていきましょう。
遠回りの方が実は近道だったりするのです…😉
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