投資

企業型確定拠出年金 選択制DCとは?

こんにちは!

クマです。

皆さんは企業型確定拠出年金はご存知でしょうか?

今お勤めの会社の福利厚生の一環としてある人もいると思います。

個人型確定拠出年金(iDeCo)の企業版のようなものです。

今まで私は企業型確定拠出年金の企業DCの事は知っていましたが

今務めている会社で企業型確定拠出年金が導入されることになり、

会社の説明を聞いていて

クマ

あれ?自分の知っている企業DCとは違う。

と思い、調べなおしたら企業型確定拠出年金には

  • 企業型DC
  • 選択制DC

の2種類があることがわかりました。

今回は少しずつ増えつつある企業型確定拠出年金の中で

選択制DCについて解説してみたいと思います。

企業型確定拠出年金とは?

まず、企業型確定拠出年金とは何かを説明すると、

企業の福利厚生の1つで

企業型確定拠出年金は会社が従業員の老後資金のため資産形成を手助けする制度です。

会社から掛け金を積み立てて従業員が自分で運用しながら老後受け取る制度です。

最近導入する企業が増えてきています。

それはなぜかというと、終身雇用制度の崩壊が関係しています。

メリット

税制面で3つのメリットがあります。

これが最大のメリットと言っていいでしょう。

運用益

企業型確定拠出年金で得られる運用益は全て非課税となります。

本来運用益には20.315%の税金がかかりますが、企業型確定拠出年金で得る運用益には税金がかかりません。

税負担軽減

企業が拠出した掛け金は給与とみなされないため、税金がかかりません。

給与には本来、所得税や社会保険等の税金がかかります。

受け取り時に控除対象

企業型確定拠出年金を一時金として受け取る場合は退職所得控除となります。

また、年金として受け取る場合は公的年金等控除となります。

手数料

企業型確定拠出年金は運用にかかる手数料は会社負担になるため手数料がかかりません。

例えばiDeCoは口座管理手数料、運用にかかる手数料は加入者負担となります。

積立金の持ち運び

中途退職や転職した場合でも積み立て金は次の会社やiDeCoに持ち運べます。

デメリット

もちろんデメリットもあります。

原則60歳まで引き出し不可

原則60歳まで引き出すことはできません。

iDeCoもそうですが、確定拠出年金のお決まりのデメリットですね(;^_^A

元本割れのリスク

投資商品の中には元本保証型ではないものも含まれています。

元本保証型でない商品を選べば元本割れのリスクがあります。

以上が一般的な企業型DCです。

選択制DCとは?

それでは選択制DCとはどういったものでしょうか。

選択制DCとは

給与の一部を企業型確定拠出年金の一部として運用するか、今まで通り給与として受け取るか従業員が自らの意思で選択する

事ができます。

掛け金として選択

本来、給与から年金、社会保険等が天引きされています。

しかし、掛け金として選択すると

給与が下がるとみなされるため年金や社会保険の負担が軽くなります。

また、年金の納める額が下がるため

将来受け取る公的年金の受給額が下がります。

主な違いは以上です。

表にしてまとめると

企業型DC選択制DC
掛け金会社負担自己負担
加入強制選択
税負担変わらず下がる
公的年金変わらず下がる

となります。

また、表以外は企業型確定拠出年金と同じメリットとデメリットになっております。(手数料等は会社負担)

結論

以上を踏まえ選択制DCはやったほうがいいかと言うと

やった方がいい

と考えています。

公的年金の受給額が下がると言っても微々たるもので

定年まである毎月の税金の負担や非課税で運用できることは大きなメリットとなっているため

全く資産形成をしていない方なやった方がいいと言えるでしょう。

まとめ

今回は企業型確定拠出年金の選択制DCについて解説しました。

掛け金が自己負担で損した気になるかもしれませんが、

長期で見たらメリットが多いのでやった方がいいでしょう。

この選択制DCは従業員もメリットがありますが、企業側にもメリットがあります。

むしろ、企業側のメリットの方が多い気もしますが…

少し脱線しましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、クマでした。

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