無職

【無職日記】ハローワークに失業手当金を申請しに行く無職

こんにちは!

無職です😉

今回は無職になったため、失業手当の申請に行ってまいりました。

初めての無職となり必要な手続きがある中で、その1つに

「失業手当」

があります。

失業したら、お金をくれる素晴らしい制度です😊

日本に住む以上この制度を活用しない手はありません。

そこで今回はハローワークに行き失業手当の申請をしてきたため、その流れを説明していきます。

目次

失業手当

まず失業手当について説明します。

失業手当とは

「就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、職業に就くことができない」

上記の人が「失業状態」と認められ、受け取る事ができる手当となっています。

条件

ただし、条件もあります。

上記の「失業の状態」にあるすべての人が失業手当を受給できるわけではなく、離職前の勤務先で雇用保険に入っており、なおかつ一定の条件を満たした人のみが対象になります。

一般の離職者の場合

一般の離職者とはいわゆる「自己都合退職」の方を言います。

離職の日以前2年間に、雇用保険の被保険者期間が通算して12カ月以上あること

特定理由離職者の場合

特定理由離職者とは自己都合による退職でも、自分の意思に反する正当な理由がある場合、該当する人です。

離職の日以前1年間に、被保険者期間が通算して6カ月以上あること

特定受給資格者の場合

特定受給資格者とは企業の倒産や解雇によって、再就職の準備をする時間的な余裕なく離職を余儀なくされた人が該当します。

離職の日以前1年間に、被保険者期間(※)が通算して6カ月以上あること

ハローワーク

以上、条件を満たせば受け取る事ができる手当ですので条件に当てはまる人はもらいに行きましょう。

申請場所は我ら無職の聖地

「ハローワーク」

となってます😉

ハローワークという名前はよく聞きますが、実際に行った事ある人も少ないのではないでしょうか?

ハローワークでは失業手当の申請以外にも、就職の斡旋、職業訓練所の案内などやっています。

申請の流れ

大まかな流れを説明します。

まず、ハローワークの窓口にて失業手当の申請に来た旨を伝えましょう。

必要な窓口に案内されます。

ハローワークの中には「警備員」もいましたが、なに目的の警備員でしょう?

「正社員の座を持ってこい!」みたいな銀行強盗ならぬ、就職強盗でもいるのでしょうか?🤔

窓口に案内され、離職票を求められます。

※離職票と退職証明書は別物です。離職票を持っていきましょう。

※1年間の中で2社退社した場合、2社分の離職票が必要になります。

私は離職票を持たず、退職証明書を持って行ってしまいました。申請は通りましたが、後日離職票を持っていかなくては行けなくなりました😅

次に、現在の就労状況みたいな紙に「はい」「いいえ」の紙にチェックマークを入れ、各書類に名前や住所等を書きます。

ここで必要な書類があります。

  • 身分証明書
  • マイナンバーカード
  • 通帳
  • 証明写真

以上、4つが必要です。印鑑も必要かと思いましたが使いませんでした。

ここまでの書類の申請まで待ち時間を合わせても30分くらいしかかかっていません。

意外とすんなりと申請が通りました。

ただし、手当を受け取るためには、7日間の待機期間後に説明会に参加しないと行けません。

そして、説明会参加後の認定日にハローワークに行かないと行けません。

繰り返し行くのが面倒ですね😅

失業手当の申請が終わりましたら、ハローワークに登録するため別窓口に案内されます。

ここで前は何の仕事をしていて、今度は何の仕事をしたいのか?とか希望勤務時間帯、勤務地等聞かれハローワークに登録されます。

ハローワークに登録されると全国のハローワークを使用できるようになります。

ハローワークに登録されますと、職業訓練所に興味があれば聞いて行ってください、と言われ聞きに行きました。

正直、職業訓練所の話を聞くのも目的の1つでした。

「お金をもらいながら、ただで勉強できるなんて最高かよ」😍

と思っている私。

普通勉強するためにはお金を払う必要がありますが、ただで勉強できしかも失業手当というお金をもらいながら勉強できる日本の制度には感謝しかありません😉

……ただし、税金は許さない

職業訓練は月により開かれている内容が違うため、自分が受けたい内容がない場合もあります。

今回、私が受けたい内容の物があまりなく正直ビミョーでしたがせっかくなので検討してみたいと思います。

終わり

今回は初めてハローワークに行き、失業手当の申請をしてきました。

ハローワークに行った事がない人がどんな感じなのか、知ってもらえばと思い書きました。

せっかくの制度ですので、日本に住んでいる以上この制度を活用しない手はないと思います。

今の日本は終身雇用が崩壊し、いつ会社が倒産してもおかしくない時代ですのでいざという時の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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