こんにちは!
無職です😉
経済的自由を手に入れたらどこに住むかは大切です。
なぜなら家賃などの固定費が住む場所により変わるからです。
これとは別に定年後は田舎に住みたいと思っている方もいるかと思います。
そこで今回は田舎のいいところと悪いところを紹介します。
ちなみに私は現在愛知県に住んでいますが、出身は長野県です。長野県のド田舎(村)に高校生まで住んでおりました😀
田舎の良いところ

静か
田舎は静かです。もちろん場所により多少の違いはあると思いますが、基本的に静かです。人が誰もいないのではないかと思うくらい静かな時もあります。
夏場の夜は人や車の音はせず、カエルの鳴き声の方が響いてます。
冬場は雪が降ると雪の降る「しんしん」みたいな音が聞こえてくるくらい静かです。
不思議な事に人や車の音はうるさく感じるのにカエルの鳴き声はうるさく感じません(もちろん個人差による)😀
自然が豊富
田舎は自然が豊富です。
長野県は海がないため周りは山しかありません。
長野県は1年を通して自然の恵みを受け取る事が出来ます。
例えば春はふきのとう、タラの芽などの山菜やタケノコ、夏は畑の野菜が豊富、秋は柿や栗、稲の収穫、冬は家に引きこもる😉
1年を通して自然と触れ合えます。
自分で野菜を育ててもいいし、その辺に食べれる植物が実をつけるので取ってきて食べる事もできます。
ちなみに高校の通学路にクルミの木があり、高校に行く途中に割って食べてた覚えがあります😙
近所付き合いが濃い
田舎は助け合いの精神で成り立っているところがあります。
なので近所付き合いが濃厚であります。
現在は愛知に住んでいますが、隣の住民の顔さえ知らなかったりしますが、田舎は隣はもちろん数軒先まで顔なじみです。
また近所からおすそ分けを貰う事があります。(ただし、後日お礼を返す必要もあります。人によっては煩わしく悪い点です)😅
普段口にできないような食べ物を貰えます。
おすそ分けで貰った物の中で印象的だったのは、クマの肉(共食い?)、イノシシの肉、蜂の子、蜂の巣、マツタケなどです😚
田舎の悪いところ

車が必須
田舎に住むと車が必須になります。
近くにお店がないため、買い物など用事には必要となります。
最近はECサイトがあるため、ネットショッピングである程度は購入できますが、実際にお店に行きたい事もありますし、外食や美容院など行くためには車が必要です。
もちろん、コンビニや自動販売機の様な高級店は近くには存在しません。
車は持つだけでお金がかかるため、固定費を下げたくても下げれない要因になります😥
ちなみに実家では近くのスーパーに行くのに車で5分、歩くと20分ほどかかります。駅までは徒歩1時間😱(すべて片道)
地域活動が面倒
田舎では地域活動が面倒です。
例えば、地域の草むしりやお祭りの準備、消防団への参加。
地域活動はお金が発生しない完全なるボランティアです。
半強制的に参加させられるため、仕事がない日でもこういったボランティアに参加しなくてはならない事があります。
都心部ではボランティアは自分から参加する物ですが、田舎は参加済みの状態になります。
田舎のこういう所が嫌だ😂
物価は安い訳ではない
田舎では物価も安い訳ではありません。
地域の野菜や米などは安く売られていますが、それ以外は極端に安いというわけではありません。
長野県なので海がありません。その為か海の幸はやや高く感じます。
田舎だから物の値段は安いとかはなく、愛知県とそこまでの差はないように思います😅
まとめ
今回は田舎は住みやすいかをまとめました。
- 静か
- 自然が豊富
- 近所付き合いが濃い
- 車が必須
- 地域活動が面倒
- 物価は安い訳ではない
愛知県と長野県の比較になってしまっていますが、他の地域によりもちろん変わってきます。
また、気づいていないだけで他にも田舎のいい所、悪い所はあります。
個人的には普段は都心に住み、たまに田舎に帰るのが理想的な暮らし方です😉
地方は人口が減少しているためか、空き家も増えています。
そのためお試しで1週間住めるようなサービスを展開していたりします。もちろん無料です。
田舎暮らしが気になった方は1度こういったサービスを活用してみてはいかがでしょうか。
実際に暮らしてみると田舎の良いところも悪いところも良くわかってくるでしょう。
実際に住んでみれば、田舎が合う合わないがわかるようになると思います。
個人的には田舎は好きです😉
