こんにちは!
無職です😉
私は高配当ETFに投資をしています。
その中の1つに「HDV」があります。
恐らく米国株に投資をしている人なら聞いたことがあるのではないでしょうか?
そこで今回は「HDV」に投資している理由を3つ紹介していきます。
HDVとは
高配当ETF、「HDV」とは米国の財務優良企業のうち配当利回りが高い約70~80銘柄に投資しているETFとなります。
このHDVは「ブラックロック」が運用しているETFになります。
「ブラックロック」とは世界の運用会社ベスト3に入るほどの超有名な優良企業です。
「バンガード」、「ブラックロック」、「ステートストリート」が世界3大運用会社となっています。
HDVに投資している3つの理由

配当利回りが高い
1つ目の理由としまして配当利回りが高いことがあげられます。
おおむね3.3%~4.0%ほどの配当水準を維持しています。
世の中には見せかけだけの罠銘柄はたくさんあります。
HDVは業績や株価がボロボロで高利回りに見せている罠銘柄ではありません。
米国の優良企業の集まりであるS&P500のうち、財務優良な企業を約70~80銘柄集めたETFになります。
- ビジネス競争力が高く
- 配当継続力が高く
- デフォルトのリスクが低い
そうした企業に厳選されています。
優良企業の集まりで高配当をも実現している、素晴らしいETFです😚
また、配当金だけでなく株価の成長にも期待できます。
HDVができたのは2011年でそこからのチャートを見ますと右肩上がりです。

出典:SBI証券
時期が良かったって事もありますが、それでも高配当を実現しつつ株価も成長もしてきました。
キャピタルゲイン、インカムゲイン両方が期待できるETFです🥰
分散が効いている
2つ目の理由としまして分散が効いています。
HDVに投資するだけで幅広いセクターに投資する事が出来ます。
組み入れ上位は
- エネルギー
- 通信
- ヘルスケア
- 生活必需品
で構成してあります。
景気の影響を受けにくいのも魅力の1つです😉
そして「HDV」は「SPYD」とも相性がいいです。
SPYDのセクター上位は
- 金融
- 公益事業
- 不動産
で構成されています。
HDVとセクターが被っていません。
「HDV」と「SPYD」に投資するとバランスが取れ、イイ感じでセクターが分散されます😊
コストが安い
3つ目の理由としましてコストが安い点があります。
このETFを維持するのにかかる経費は年間0.08%となっています(2021年時点)
100万円分購入しても年間800円のコストしか、かかりません。
1日あたりだと約2.2円で運用してくれます。
資産運用の大原則は無駄な手数料を払わない事です。
世の中には購入手数料3%、運用コスト2%かかるファンドがたくさんあります。
こうしたファンドがある中で年間0.08%しかコストが発生しない「HDV」はとても魅力的です。
なぜ、コストが激安なのかというと上記に書いたように「ブラックロック」が運用しているためです。
「ブラックロックは」超優良企業です。
そのためたくさんのお金が集まります。
資産運用の世界では1億円運用しようと1兆円運用しようと手間はさほど変わりません。
そのためコストが激安になっているのです。
まとめ
今回は「HDV」に投資している3つの理由を紹介しました。
- 配当利回りが高い
- 分散が効いている
- コストが安い
以上の理由により投資しています。
HDVはオススメのETFですが、これだけに投資しておけば大丈夫と言うわけでもありません。
SPYDと組み合わせる事により良くなったりします。
また、個人の投資目的によっても違ってきます。
税金面を見ると投資信託の方が効率的にお金を増やせますが、定期的にお金が入ってくるのは高配当ETFの魅力です。
投資信託は売却しないとお金になりません。
売却しなくてもお金が入ってくる、それが高配当ETFの魅力です😉
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