こんにちは!
クマです。
今回は4円を毎月積み立てた場合のシミュレーションをしていきたいと思います。
今回このような記事を書こうと思った理由は
自分が以前、Twitterでこのような発言をしたからです。
これをつぶやいた後、
実際、どれくらいになるのだろう?
と疑問に思ったからです。
そこで今回は4円の積み立てをシミュレーションしていきます。
それではやっていきたと思います。
目次
なぜ、4円なのか?
なぜ、4円なのかというと、上記した通り
積み立てNISAをやっている方なら
毎月33,333円積み立てていると思います。
そして毎月33,333円積み立てると12ヶ月で
399,996円分の積み立てになります。
そうです!
積み立てNISAの枠は年間40万円。
つまり、あと年間4円の非課税枠が余っている状態です。
今回はこの4円に焦点を当てたいと思います。
4円を積み立てたところで意味ないよ。
と思っている、そこのあなた!
自分もそう思います(笑)
でも、せっかくなのでやっていきます!
積み立てNISAとは?
まずそもそも積み立てNISAを知らない方のために説明すると、
積み立てNISAとは、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度で、
毎年40万円を上限として積立投資することができます。
投資をした年から最長20年間の間に得た分配金と売却益(譲渡益)が非課税になり、
非課税で投資できる総額は最大800万円(年間40万円×20年)となります。
イメージ図がこちらになります。

シミュレーション結果
それではさっそくシミュレーションしていきます。
今回は
- 毎年4円積み立て
- 平均利回り7%
- 40年間運用
以上の条件でやっていきます。
それではさっそく結果はこちら!

元本:160円
運用額:854円
非課税額:173円
どうでしょう?
予想より多かったでしょうか?少なかったでしょうか?
自分は「こんなもんか」って思いました(笑)
しかし、この非課税173円を大きいと思う方もいるかと思います。
この金額が大きいと思うのか、小さいと思うのかは人それぞれだと思います。
その他シミュレーション
せっかくなので、このシミュレーションの続きをしていきます。
条件は上記と同じと仮定します。
100年後
まずは100年後

- 元本:400円
- 運用額:52993円
- 非課税額:10765円
さすがに100年も運用すると金額が大きくなります。
200年後
続きまして200年後は

- 元本:800円
- 運用額:46,036,329円
- 非課税額:9,352,280円
100年のシミュレーションと比べると、金額の桁がだいぶ変わります。
さすがにこの金額になると無視できる人は少ないのではないでしょうか?
300年後
さらに100年経って、300年後は

- 元本:1200円
- 運用額:39,946,527,616円
- 非課税額:8,115,137,085円
とんでもない金額になります(;^_^A
まとめ
今回は積み立てNISAのあまりの枠で残りそうな
4円に焦点を当てました。
40年間のシミュレーションが一番現実的なところでしょう。
しかし、100年、200年と運用すると
複利の力の強さを知る結果となりました。
上記の結果から、入金力も大事ですが
いかに早く投資を始めるかが大事ということもわかると思います。
早く投資をはじめ、複利の力を活かせれば誰でも金持ちになれる結果となりました。
以上の、シミュレーションを見ると夢がありますね!
100年、200年と生きる自身のある方、または子孫にお金を残したい方は
少額でもいいので投資を始めてみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。