こんにちは!
無職です😉
今更ながら、会社では優秀な人材を求めていないことがわかりました。
求人票などでは「優秀な人を求む」みたいなことを書いてあっても、実際は会社は求めていません。
「優秀さ」より「飼いやすさ」を求めています。
目次
会社は「飼いやすい」人材を好みます
会社は「優秀な人」より「飼いやすい人」
一般的に「企業は優秀な人材を選ぶ」と思われているかもしれません。
私も学生時代はそう思っていました。
しかし、会社員を10年以上続け、転職活動で面接を受けてきた経験から、これは間違いだったと言えます。
優秀かどうかなんて30分や1時間の面接でわかりません。
実際に一緒に仕事をしないと、「優秀」かどうかなんてわかりません。
面接官は優秀さよりも「飼いやすさ」を見ています。
例えば
私は血統書付きの犬で、毛の艶を保つために、三食のバランスの取れた食事と、毎日のブラッシングとトリートメントは必須です!
という犬より
私は雑種の犬で、食事は皆さんの残飯でいいので分けてください!
この場合、後者の犬の方が飼いやすいです。
会社側も同じで、余計な手間暇がかかりそうな犬より、飼いやすそうな犬を選んでいる訳です。
有能過ぎても嫌われる
「飼いやすく」そして、そこそこ「有能」なら会社はもっと喜びます。
有能過ぎてもいけません。
日本は「出る杭は打たれる」文化があります。
みんなが認める有能さがあっても、給料は上がりません。
むしろ、どれだけ有能であっても、若いうちからたくさんのお金を貰うのは悪いことであると思っているのが日本企業です😥
有能な人材は上司は自分の立場を危ぶまれないように、妨害をします😨
同僚からは妬みや嫉妬により、嫌がらせを受けます😰
会社側は扱いやすく、そこそこ優秀な人材を好みます。
そこそこのエサを与え、エサ以上に働いてくれる飼いやすい人を会社は好みます。
高学歴がいいとされるのは忍耐強いから
「大学まで行けばいい会社に入れる」
私は学生時代はそう思っていました。
私以外にもそう思っている人はいるでしょう。
実際に、就職するとき学歴を見てくる会社は多くあります。
なぜ、高学歴の方がいいかというと忍耐強いからです。
勉強は多くの人にとっては苦痛です。
面白くもない勉強ということに時間を割き、苦痛に耐える必要があります。
どれだけ、その苦痛に耐えられたかで成績が決まり、大学まで行けるかが決まるでしょう。
会社側はその忍耐強さの基準として学歴を見ます。
会社に入ってからも、苦痛はたくさんあります。
それは面接官もわかっています。
それなので、どれだけ苦痛耐性があるかを学歴で判断しています。
苦痛耐性がなければ、すぐに逃げ出したり、反撃を受けたりとして飼いにくくなります。
苦痛耐性があれば、自分の言うことを聞き、飼いやすい人であることがわかるからです。
合わないなら辞めましょう
今、上司にいる人は優秀だから出世した訳ではありません。
従順だからこそ、出世できたわけです。
会社員として生きるなら、有能さよりも、従順さを示しましょう。
従順さを示した結果、無理であったり、慣れないのなら会社員を辞めましょう。
そもそも、日本人の9割は会社員をしています。
9割の人々が全員同じ価値観を持っているとは思えません。
また、会社員という文化が根付いたのは高度経済成長期以降、それ以前は、自営業の方が数が多かったと聞きます。
それなので、会社員として合わない人がいても普通なのです。
合わないと思ってたら、さっさと会社を辞めましょう…😉
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