一時期、Twitter上で物議を呼んだ出来事、
「年収200万で豊かに暮らす」
トレンド入りするほどの出来事でした。

今回はこちらの件について紹介していきます。
目次
年収200万円の世帯割合
給与所得者における割合
まずは年収200万以下の人がどのくらいいるのかというと、
国税庁が2021年9月に発表した「民間給与実態統計調査」によると「100万円以下」は442万人、「100万円超200万円以下」は772万6000人。
合計すると、年収200万円以下は1164万6000人になります。

2022年時点での日本の給与所得者数が5244万6000人であることを考えると、およそ22%
つまり働く人の5人に1人が年収200万以下という計算になります。
ちなみに、この中には私の様な無職は数に入っていません。
あくまで給与所得者数から算出結果です。
個人的には、イメージよりも少ないって印象です
Twitter上の意見
「年収200万で豊かに暮らせるのか」
この言葉がトレンド入りした際のTwitter上の反応を見てみますと、
年収200万で豊かに暮らせるわけないだろ!
病院すら行けない!
暮らせない訳ではないけど、なにかあったら一発で人生終わる
など、どちらかと言うと否定的な意見、「年収200万では豊かに暮らせない!」って意見がほとんどとなっています。
はたして年収200万円で暮せるのか?
個人的意見
果たして本当に「年収200万では豊かに暮らせないのか!?」に対する個人的意見を述べますと
人によります。
私、1人であるなら年収200万でも豊かに暮らすことはできます。
私自身の現在の年間生活費はおよそ100万円前後となっています。
毎月の生活費は8万円ほど、多くても9万円となっています。
そしてその生活が窮屈で苦しい訳でもありません。
心穏やかに豊かに暮らせています。
そのため、年収200万になったとしても問題なく暮らせます。
実際には税金がかかりますので、年収200万だと手取り年収はおよそ160万円ほどになります。
それでも問題なく生活できます。
生活どころか、毎年貯金もでき、つみたてNISA満額投資もできる生活になるでしょう。
けれど、これらは私の様に変わった人間にできることですべてに人ができるとも思っていません。
人により事情が違うからです。
子供がいれば当然、無理ですし、田舎で車が必須の生活の人もいるでしょう。
外食やオシャレもしたい人もいると思いますし、旅行もしたい人もいるでしょう。
そのため、全ての人が年収200万で生活できるとは思えません。
むしろ、生活できない人の方が多いと思います。
そのためTwitter上では当然の反応だと思います
生活費を抑えて暮らすには
年収200万で生活できなくても、生活費を下げて生活することはできます。
例えば、固定費の見直しがあります。
光熱費の見直しや格安SIMに切り替えたり、無駄な保険や利用していないサブスクを解約することで生活費が抑えられます。
また、家で自炊をすることで食費を抑えることもできます。
年収200万で生活できなくても、日々の生活費の見直しはできるはずですので、「200万で生活できない!」と言う前に、一度自分の生活費の見直しをしてみるのがいいのではないでしょうか。
まとめ 個人的には豊かに暮らせる
年収200万の生活で生活できるかというと、
個人的には豊かに暮らせるが、ほとんどの人が無理
と言うのが結論です。
私は年収200万でも生活できますし、貯金もでき、つみたてNISA満額(年40万)投資に回す余裕もあります。
しかし、これらは変わり者の人ができるだけで、多くの人は無理でしょう。
多くの人は欲しい物もありますし、贅沢をしたいときもあります。
年収200万で生活できなくても日々の生活を見直し、無駄な出費を避ける努力はできるはずです。
まずは、自分でできる範囲で行動してみるのがいいのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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