こんにちは!
無職です😉
皆さんはきちんと休息をとれていますか?
無職である自分は十分は休息をとれています😆
しかし、会社員として過ごしている人は十分は休息はなかなか取れていないと思います。
そこで今回は如何に休息が大事かを紹介していきます。
今回参考にした書籍は「シリコンバレー式 よい休息」です。
目次
休息を労働と同等に扱うべし
休息をどう扱っていいるでしょうか?
休息を労働のおまけみたいな扱いや、休息している奴は悪いやつ
みたいに扱ってはいないでしょうか?
「休んでいる暇があるなら働け!」
など、聞いたことはありませんか?
しかし、休息は労働の敵ではなく
労働のパートナーとして向き合うべきです。
休息しないといい労働はできません。
実際に研究者を分析したところ、
1日に10時間~12時間働く研究者が最も生産性が低く、
1日に4時間~6時間働く研究者が最も生産性が高いという研究データもあります。
また、1日7時間以上働いても生産性がほぼ上がらないとうデータもあります。
つまり、7時間以上の労働は無意味です。
その例として、日本の20%も労働時間が短いドイツは日本より生産性が高いです。
つまり、日本人は無駄に働きすぎです。
しかし、会社の中には
「俺が若い時はもっと働いていた」
と、苦労自慢してくる人もいるでしょう。
こういう人たちは考えが古いです。
昔の部活動では
「水を飲んだらバテるから飲むな!」
と言われていたらしいです。
今では考えられないですよね。
運動して水を飲まなければ、脱水症状にもなるし運動のパフォーマンスも落ちます。
これと同じように考え方をアップデートして、労働時間を減らすべきです。
休んでいるときも脳は働く
休んでいるときも脳は働いています。
「休むのも仕事のうち」
と聞いたことはありませんか。
言葉の通り、脳は休んでいるときも仕事をしています。
お風呂や散歩をしているときに急にアイディアが浮かんでくることはありませんか。
休憩しているときは脳の使っている分野が違うため、効率よく脳を使うことができいいアイデアが浮かびやすいという事です。
創造的な仕事は朝の4時間のみ
基本的に頭を使う仕事は4時間が限度です。
工場の組付け作業やレジ打ちなど頭を使わない仕事はダラダラとできますが、頭を使う仕事は朝の4時間が限度と言われています。
つまり、会社員の方は午前中しか頭を使う仕事はできません。
例えば、イギリスの自然科学者であったダーウィンは朝の4時間を仕事にあて、午後は散歩や休息に当てていたと言います。
休息と仕事をうまく切り分けているいい例です。
いい仕事をしたいなら朝の4時間に集中しましょう。
良い休息の取り方
それでは良い休息の取り方を紹介していきます。
散歩や運動をする
体を動かすことは休息するうえでとても重要です。
散歩をすると、頭がスッキリするし精神がリラックスします。
また、散歩をした方がテストの点数が高いというデータもあります。
休憩するときは家でテレビやゲームをするのではなく、散歩や運動こそが休憩となります。
毎日昼寝をする
次は昼寝をすることをオススメします。
上記で述べた通し、朝4時間しか頭を使う仕事ができないなら昼からは頭を使う仕事はできません。
そうした時、一度休息を入れると頭が回復してもう一度頭を使う仕事ができるようになります。
それが、昼寝です。
昼寝をした学生としていない学生とでは66%の学生が成績が向上したデータもあります。
また、Googleでも昼寝を取り入れているそうです。
つまり、昼寝にはそれだけの効果が期待できるという事です。
そして、昼寝をするのは20~90分が最適であるとデータが出ています。
まとめ
今回は休息が大事という事で紹介させていただきました。
社畜時代からは考えられないほど、現在休息しています。
休息していると如何に休息が大事であるかがわかってきたため今回紹介させていただきました。
私の場合、休息し過ぎな気もしますが😅
今、会社員として働いている人たちも休息を十分とってください。
日本は失われた30年と言われ、GDPも横ばいです。
日本人は無駄に働きすぎです。もう少し休息をとった方が生産性が上がりそうな気がします。
願わくは自分が会社員に戻るときには休息を社会に広めて休息を取りやすい文化にしておいてください😄
今回参考にした書籍では紹介していない、休憩の大事なメカニズムやいい休憩の取り方が細かく書かれています。
ぜび、一度本書籍をお手に取り読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
