こんにちは!
無職です😉
私は高配当ETFに投資をしています。
その中の1つに「SPYD」に投資をしています。
恐らく米国株に投資をしている人なら聞いたことがあるのではないでしょうか?
そこで今回は「SPYD」に投資している理由を3つ紹介していきます。
SPYDとは
高配当ETF、「SPYD」とは米国の優良企業を集めたS&P500のうち、配当利回りの高い上位80銘柄に投資しているETFになります。
このSPYDは「ステートストリート」が運用しているETFになります。
ちなみに「ステートストリート」とは世界の運用会社ベスト3に入るほどの有名な企業です。
「ステートストリート」、「バンガード」、「ブラックロック」が世界3大運用会社となっています。
SPYDに投資している3つの理由

配当利回りが高い
1つ目の理由としまして配当利回りが高いことがあげられます。
直近のSPYDの配当利回りは4.76%(2021年9月7日時点税引き前)となっています。
Yahooファイナンスを見ると利回りが高い企業はたくさんあります。
しかし、ほとんどは罠銘柄です。
一時的な資産の売却によって収益が増えたり、親会社に配当を支払うため配当利回りが高くなっている企業だったりします。
こういう銘柄は一時的には配当金欲しさに株価が上昇しますが、配当確定日を過ぎると配当金以上に株価が下がります。
つまり、見せかけだけで元本が減りトータルお金が減る可能性が高いです。
しかし、SPYDは米国の優良企業である「S&P500」のうち高配当の銘柄を80銘柄を集めているのにも関わらず高配当を実現しています。
見せかけだけの高配当銘柄では元本部分が減っていくのにも関わらず、元本部分を維持させつつ高配当を実現しているのは魅力的です。
安定して高配当を実現できる点が魅力です😚
分散が効いている
2つ目の理由としまして分散が効いています。
SPYDは均等分散で投資しています。
1銘柄あたり1.25%(100÷80)で80銘柄に分散投資しています。
ただ、セクター別に見ますと
- 金融…18%
- 公益事業…17%
- 不動産…13%
の様に景気に左右される銘柄に偏っている傾向があります(2021年時点)
それでも優良企業の80社に分散投資してある点は魅力の1つです。
ちなみに高配当ETF「HDV」と組み合わせると相互のバランスが取れてイイ感じの業種比率になります😉
コストが安い
3つ目の理由としましてコストが安い点があります。
このETFを維持するのにかかる経費は年間0.07%となっています(2021年時点)
100万円分購入しても年間700円のコストしか、かかりません。
1日あたりだと約1.9円で運用してくれます。
個別株の様に自分で選定、運用する必要がなく年間700円で面倒を見てくれるのは驚きです😳
なぜ、コストが激安なのかというと上記に書いたように「ステートストリート」が運用しているためです。
世界3大運用会社である「ステートストリート」は超優良資産運用会社です。
そのためお金がたくさん集まります。
資産運用の世界では1億円運用しようと1兆円運用しようと手間はかかりません。
お金が集まれば集まるほど運用コストは安くなります。
そのため、コストが激安になっている訳です。
まとめ
今回は「SPYD」に投資している理由を3つ紹介しました。
- 配当利回りが高い
- 分散が効いている
- コストが安い
以上の理由により投資しています。
もちろん、SPYDにさえ投資していればいい訳ではありません。
景気にも左右されますし、「HDV」と組み合わせたりすることでより良くなります。
また、個人ごとの投資目的にもよりますのですべての人に高配当ETFをオススメしている訳ではありません。
税金の面を見るとETFより投資信託の方が資産が効率良く増やせます。
それでも定期的にお金が入ってくるのは投資信託にはない良さなのです😚
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