資産形成

【悲報】2022年は株式市場は暴落します。暴落する2つの理由

こんにちは!

無職です😉

突然ですが、今年株価が暴落します。

MSCIコクサイ・インデックスのチャートを見ると今年暴落の兆しが見えました。

そこで今回はなぜ、今年株価が暴落するのか無職が説明していきます。

今年株価が暴落すると決まっているわけではありません。投資は自己判断、自己責任でお願いします。

個人的な見解が入っており一部事実と異なうかもしれません。

目次

MSCIコクサイ・インデックスとは

まずMSCIコクサイ・インデックスについて紹介します。

「MSCIコクサイ・インデックス」は、日本を除く先進国の株価の動向を示す代表的な指数です。日本を除く先進国22ヵ国に上場する大・中型株を構成銘柄の対象としており、市場の約85%をカバーしています。

こちらが2018年までのチャートとなっております。

理由

それではなぜ今年株価が暴落するのか理由を説明していきます。

その前に過去20年に起きた経済危機を紹介していきます。

過去20年の金融危機

2001年ITバブル崩壊

今から20年まえ、ITバブルが崩壊しました。

ITバブルとは

1995年に米マイクロソフトのウィンドウズ95を発売され、インターネット株ブームが始まりました。

そのころから、ベンチャーの創業資金や株式への投資資金の調達が容易であったことなどを受け、IT関連企業の株価は急速に上昇しました。

そして、その後も過剰に投資がなされ株価が急激に上昇。

しかし、2000年IT関連企業の収益に改善の兆しがみられなかったことから、IT関連企業に対する期待は急速に縮小し、さらにFRBの利上げも重なったことから株価は急速に下落しITバブルは崩壊。

影響

MSCIコクサイ・インデックスのチャートを見ると

直近の高値から47%ほど下落

半値近くに株価が暴落するのは恐ろしいです😱

2008年リーマンショック

次に2008年リーマンショックが起きました。

リーマンショックとは

アメリカの有力投資銀行である「リーマンブラザーズ」が破綻し、それを契機として広がった世界的な株価下落、金融不安(危機)、同時不況を総称してリーマンショックと言います。

影響

影響は日本にも影響を与え、日経平均株価も当時1万2千円程度だったところから6,000円台まで下がり、株価への影響も甚大でした。

MSCIコクサイ・インデックスのチャートを見ると

直近の高値から70%近い暴落が起きました

世界に与えた影響はそれだけ甚大でした。

2015年ギリシャ危機

2015年はギリシャ危機が訪れました。

ギリシャ危機とは

2009年10月の政権交代を機に、ギリシャの財政赤字が公表数字よりも大幅に膨らむことを明かしたことに始まり、欧州委員会がギリシャの統計上の不備を指摘したことが報道され、ギリシャの財政状況の悪化が世界的に表面化しました。

政府は膨大な財政赤字に対して、3カ年財政健全化計画を発表しましたが、格付会社が相次いでギリシャ国債の格付けを引き下げ、マーケットではデフォルトリスクからギリシャ国債が暴落しました。

その結果、外国為替市場ではユーロが下落すると共に、世界各国の株価も下落することになりました。

影響

世界にも影響を与えMSCIコクサイ・インデックスのチャートを見ると

直近の高値から25%近い暴落をしました。

ここまでの話を整理

以上の結果をまとめると

金融危機まとめ
  • 2001年ITバブル崩壊
  • 2008年リーマンショック
  • 2015年ギリシャ危機

と過去20年暴落相場が来ました。

7年周期

皆さんお気づきだと思いますが、

2001年、2008年、2015年と7年周期で世界的金融危機が発生してます。

2015年の7年後、つまり2022年に世界的金融危機がやってきます。

投資家

偶然じゃない!?

そう思うかもしれません。

クマ

ここで少し話が変わるかもしれませんが、旧約聖書の話をします。

旧約聖書

旧約聖の創世記の冒頭に「神は世界を六日間で創造し、七日目に休まれた」と書いてあります。

両学長の動画でも紹介されています。

つまり、いつまでも好調な相場は続かず必ず不況な状況が来るという事です。

2つの理由

まとめると2つの理由で暴落が来ると考えます。

まとめ
  • 前回の金融危機から7年経過
  • 旧約聖書でも7日目は休み

2021年は好調な相場でS&P500も市場最高高値を昨年は何度も更新しました。

好調な相場が続き7年周期である2022年、そろそろ暴落が来るのではないかと考えています。

まとめ

今回は2022年株価が暴落する理由を紹介させていただきました。

まとめ
  • 前回の金融危機から7年経過
  • 旧約聖書でも7日目は休み

実際、新型ウイルスが猛威を振るっており変異株も登場し終息の兆しが見えていません。

また、経済大国であるアメリカでも2022年にFRBが3回の利上げをする予定しており、中国でも恒大集団破綻の危険性があり2022年は危険な状態が来ることが予想されます。

ウォーレン・バフェットの名言の中にも

“他人が貪欲になっているときは恐る恐る。
周りが怖がっているときは貪欲に”

とあります。

今の好調な相場こそ消極的に動き、暴落が来たら積極的に動いていきたいですね!😉

暴落は必ず来ます!

それが今年(2022年)なのかもしれません😌

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA